謎な方眼紙。。。
週末も間もなく終了となりそうなお時間ですが、いかがお過ごしでしょう?
僕は休日出勤でした。まる。
粛々と最近流行りの「Excel方眼紙」をいじっておりましたが、
そこでナカナカに凄いものを見たのでメモ。
注1)Excel方眼紙が(規制)といった議論は今回は行いません。
注2)以降は画像も挟みますので、Excel方眼紙アレルギーの方はご注意下さい。
こんな感じのフォーマットがありまして。
これを印刷してみたところ、
Excelのセルにページ番号を出力する方法なんてあるのか。。。
セル書式設定が間違っているのかな?と思って、編集画面に戻ります。
が。
・・・?
何も・・・無い・・・?
落ち着いて状況を整理します。
- セルには何も指定されていない。
- しかし印刷プレビュー/実際の印刷には出力される。
- しかも、見切れる。
まさか・・・ね?と思いつつ、ヘッダー/フッターの設定を開いてみると。
いらっしゃった。
しかも、印字位置を調整するためと思いますが、末尾にスペースが大量。
きっとこのフォーマットを作られた前任の方の環境では
良い感じにページ番号が印刷されたのでしょうね。
良い/悪いはさておき、「お、おう・・・」と思ったのでメモ。
品川Redmineに行ってみまして。
昔誰かが言っていた。
「勉強会に出たら、ブログ書くまでが勉強会です」って。
というわけで自分程度の知識レベルはたかが知れてるよね、とか思いつつもアウトプット大事!と割りきって始めてまいりましょう。
【参加したイベント】
第六回・品川Redmine
http://shinagawa.redmine.r-labs.org/versions/11
【開催日】
2014/02/15
【場所】
アートヴィレッジ大崎セントラルタワー15F
参加されていた方々のTogetterまとめ
http://togetter.com/li/630435
〜Redmine(れっどまいん)との遭遇、参加の意図〜
平たく言うとWebアプリケーションでタスク(チケットっていう表現をします)を管理できるシステム。
Excelの課題管理台帳で何かを管理していて、
・どれが最新かわからない
・誰かが編集中だと、自分が記入できない
・台帳が大きくなってくると検索が面倒臭い
etc...
日々をカリカリしながら生きていて、何かもっとこう・・・
楽なのは無いのか!?
と色々調べてみたら出会った、というのが最初の取っ掛かりでした。
それから独りで陰で玩具にして遊んでいたら、いつの間にか他に使う人も増えてきて。
この辺りできちんと使い方を知っておかないと収拾付かなくなりますよね多分、と思ったのが
今回の参加動機でございます。
〜勉強会の感想〜
書籍を何冊か執筆されている、あきぴーさんの講演資料
第6回品川Redmine勉強会発表資料「開発基盤としてのRedmine〜Redmineをカスタマイズするポイント」
http://www.slideshare.net/akipii.oga/6redmine
氏の言葉を借りるなら、ワタクシの利用状況は「アダプタブルWFのごく一部に適用している」状態です。
陰でこっそり使っているだけでも「これがこうならなぁ。。。」と思う時もあり、それが
・単純にRedmine使い切れていないだけ
・その感じ方は正解で、カスタマイズに動き出すのもアリ
のいずれなのかが今ひとつ判断付かないのが目下の悩みどころ。
現時点では恐らくは前者なので、きちんとルールを作って複数人で回してみて。それからどうか、というところでしょう。きっと。
Tomohisa Kusukawaさんの講演資料
Redmineって何ができるの?
http://www.slideshare.net/tkusukawa/redmine-31234229
「そういう使い方もあるんだ!」というのが率直な感想。
サーバー管理とか、思いつきもしませんでした。
Yohwadaさんの講演資料
Epm x紹介 20140215
http://www.slideshare.net/Yohwada/epm-x-20140215-31255779
EPM-XはIPAという事もあり、エンタプライズ系SIの中でも最近耳にする単語だったので、
「そういうものだったのか」と思いました。
てっきり、BitNamiにプラグイン追加とか、その位だとばかり思っていたので。。。
ちゃんと調べましょうね。そうします。
Hiroshi Ohnukiさんの講演資料
Jiraの紹介(redmineとの比較視点にて)
http://www.slideshare.net/ohnuki/jiraredmine-31260823
JIRAという単語もRedmineを触り始めてから耳にするようになったけれども、詳しい所は余り良く知らなかったので、
なるほど・・・という具合です。
エンタプライズ系SIでは、「サポートがない」ことを嫌う方もいらっしゃるので、そういった要因でOSS採用できないケースがあり。
そういった向きを説得しつつ、ITS導入を進めるにも良い選択肢なのかなぁ、と思う次第。
※他にも「IPAが出しているんですよ!」という説得方法もあるらしいので、EPM-Xも良い選択肢なのかもしれないなぁ、と思いました。
他にも目の前でRedmineインストールされる講演があり、自前でRedmineを入れようとしたときに
・RMagick周りでハマって泣きそうになったり
・gem installするときにProxy指定しないと駄目だった事に気付かず、半日を棒に振ったり
・社内Proxyにいくつかのgemがウィルス扱いされて天を仰いだり
といった記憶が蘇りました。。。
そも、ド素人がいきなりWindowsマシンにRails/Redmine環境を作ろうとするところからして間違ってる感もありますが。
最終的にBitNamiに頼りましたが、確かにRedmine単体のアップデートをしようとした時に最初の導入で楽をし過ぎたせいで
何をどうすれば良いのか良く解らない、という問題に今度は直面していますね。
AllInOneだと楽である反面、個々のインストール方法がブラックボックス過ぎて手を入れることを臆してしまうのですよね。
次はCentOSにゼロベースで入れてみようと思います。
そしてLychee Enterprise製品。
http://lychee-redmine.jp/
参加する前日に、社内で一緒にRedmineをゴソゴソ触っている人と、「チケットの実績開始日と実績終了日が上手く扱えない」という
話をしていただけに、タイムリーもタイムリー。
すごく、、、欲しいです。
懇親会も飛び入りで参加させて頂きましたが、皆様熱い。
隣で飲んでた人が、地元が一緒だった(!!!)ことが一番の驚きでした。
やっぱり外の世界に触れると良い刺激になりますね。
またどこかに遊びに行ってみようと思います。
主催の皆様方、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。